道はいつでも続いてる

月経随伴性気胸をきっかけに、新しい人生へ☆

はじめまして

はじめまして、hachicoと申します。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます♡

 

「35歳で人生シフトチェンジしたわたしの記録」

というテーマでブログはじめました。

 

シフトチェンジした、というよりも

せざるを得ない状況に追い込まれた、という方がしっくりきますが、

何はともあれ、それがわたしの新しい人生のはじまりだったことに違いはありません。

 

 

わたしは、2018年8月に月経随伴性気胸の手術をしました。


希少疾患で病名がわかるまでに時間がかかり、手術をするまで1年半以上にわたり肺気胸を繰り返していました。

手術が終わったころには、もう心も身体もフラッフラのよわっよわに。。


病気の発症(だと思っている頃)は33歳。


30代半ばにして希少疾患になり、

夢も仕事も彼氏も、そのとき「わたし」を形作っていると考えていたものを全て失って、

突然「人生は真っ白なキャンバス」の前に引っ張り出されてしまったわたしですが、

そこから悩み、苦しみ、唸りながら毎日手探りで人生を進んでいたら

昨年、ヨガインストラクターになりたいという新しい夢ができました。

そして、その夢が今年(2020年)叶いました!

なんとも思いがけないスピードで叶ってしまいました!

(わたしが一番びっくり!)

なにもかも失った、と思っても、

よくわからない病気になっても、

そんな予想もしていない出来事がやってきても

人生は前へ前へと進めていけるんだな、生きるってすごいなと、

「人が生きるということ」に感動するような気持ちでいます。人間賛歌のような。

 

でも、最初は全くそんな風ではなくて。

ただただ広がっていく暗黒の世界に打ちのめされて、嘆いて、自分の不幸を呪って。。

ほんとうに辛かった。

 

けれど、そんなわたしが新しい夢を持ち、その夢を叶えて、今こうして生きております。

人間賛歌までしています。

 

そして、わたしは今のわたしがとても好きです。

このわたしで、この人生を、こうやって生きている、わたしが好き。

(以前は、こんなことこれっぽっちも思えない自己肯定感の低いタイプでした。それも含めて人って変わるんですよ、ほんとうに。)

 

 

わたしのこれまでの経験が、少しでも誰かの参考になったらいいなと思い、ブログをはじめました。

これから、こんなことを書いていきます。

 

■月経随伴性気胸のこと

あまり知られていない病気なので、情報も少ないです。

わたしの通った道は、これから全て書いていこうと思います。

 

■ヨガのこと

アーサナ(ポーズをすること)だけでなく、瞑想や呼吸法、哲学を学び実践することで、術後のわたしの心身は大きく快復しました。

ヨガは心身を健やかに整えてくれます。

 

■わたしの生き方のこと

もう人生終わった、と思ったところから、新しい夢を叶えていったストーリーと現在のことも書きたいと思います。

キラキラ☆サクセスストーリーとはかけ離れた、モンモン手探りストーリーを。

 

 

よろしくお願いします(*^^*)

 

 

心身ともに健やかに、美しく。

hachico